性別ごとのかつら

一般と医療の明確な境界がない以上、男性と女性という性別による違いにも明確な定義はありません。男性が女性の、女性が男性のかつらを利用しても問題はないのです。しかしかつらを取り扱っているところは男性用、女性用と医療用かつらも定義付けをして販売しています。

かつらこれは男性と女性の体型による違いが関係しています。男性と女性の頭を比べると男性の方が大きく、頭が大きくなればかつらもそれに応じてサイズを大きくしなければいけません。このことから基本的に男性用はサイズが大きく、女性は男性よりもサイズが小さくなっています。男性と女性では髪の毛の長さと性質も違うためその髪型のバリエーションも違うのです

数に関しても女性用に比べると男性用の方が数は少なくなっています。かつらは髪の多い方が自然に仕上げることができ、短いと自然な髪型を再現する難易度が高くなってしまいます。髪型のバリエーションによる違いだけでなく、男性のショートが多い髪型という特徴に理由があるのです。

しかし男性用、女性用と区別されていますが全ての男性が頭の大きいわけではなく、女性も頭が大きいケースはあります。性別による違いで意識も必要ですが、自分が医療用かつらを利用する用途で判断した方がいいでしょう。

関連HP→https://www.reizvoll-medical.jp/
女性用男性用と医療用ウィッグを用意している「REIZVOLL」です。

頭を考えたつくり

医療用かつらを被る対象は頭、髪に問題が出ている方です。円形脱毛症や癌治療で使う薬の副作用とその原因はさまざまであり、中には複数の原因が絡み合って薄毛になっているケースもあります。こうした頭に問題が出ている方は髪の毛だけでなく頭皮も通常とは違う状態になっているのです。

円形脱毛症かつらを被ると自分の頭に密着するため髪の毛だけでなく頭皮にも触れることになります。帽子を被っていると中が蒸れて頭皮に影響が出るように、かつらも長時間被ると同じように蒸れて悪化させる原因になるのです。医療用のかつらはその点を考慮しており、通気性を向上させて蒸れないようにしたり、肌に触れても影響が少なかったりという素材で構成されています

長時間つける代物ということもありつけ心地がよく、ズレないように工夫されているのです。頭皮に負担を与えないように軽量化もされています。それ以外にも医療用かつらを被る方は髪の状態が変化しやすい環境になっています。状態が変わればかつらの付け心地も変わってしまうため、医療用かつらはそれに対応できるようサイズの調整ができることも多いです。

しかし明確な定義がない関係上、医療用かつらでも商品によっては当て嵌まらない部分もあります。全てがこれらのつくりになっているとは考えないようにしましょう。

医療用のかつらとは

頭に被せて使う装具であるかつら。一般の用途としては薄毛になったとき、それを隠すために被ることが多いです。それ以外にも舞台や演劇の役者が役作りのため被ることもあります。ファッションとして使われていたこともあり昨今で有名な音楽家はかつらを被っているのが当たり前でした。

かつらかつらには実際の髪の毛で作られたタイプと化学繊維を用いて人工の毛で作られたタイプがあります。中には天然と人工が混ざったタイプもあり、かつらにはさまざまな種類があるのです。その種類には髪の毛だけでなくかつらにも存在し一般的とは違うかつら、それが医療用かつらと呼ばれているものになります。

医療用と名づけられていますが定義の上では医療の道具として認められていません。そのこともあり明確な定義が存在せず、一般と医療用の境界は曖昧なものになっています。しかし医療用のかつらには現在国からJIS規格が制定されているため、明確な定義こそありませんが基準は定められているのです

一般と区別されていますが、使い方自体は一般と変わらず頭に被るだけとなります。その違いは一般と違うつくりをしていることです。一言でいえば「被る人間の問題に合わせたつくりになっている」となりますが、実際に一般とは何が違いどのようなつくりになっているか、その点について見ていきましょう。

薄毛に悩むといえば男性ですが今の時代女性もさまざまな要因で薄毛の悩みに晒されています。医療用かつらにも男性用、女性用と性別による違いが分けられていますが、その性別による違いも見ていきます。